Kommt Zeit, kommt Rat.
Johann Wolfgang von Goethe
(1749.8.28 – 1932.3.22)
プロフィール
吉田 奈穂子 YOSHIDA Nahoko
奈良県生まれ
茨城県つくば市育ち
ドイツニュルンベルクシュタイナー学校教員養成課程 修了(Lehrer Seminar)
筑波大学人間総合科学研究科博士後期課程芸術専攻 修了 (博士 芸術学)
小学校講師、関西外国語大学を経て、現在、筑波大学芸術系 助教
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TRIOS(Researchers Information):
【https://trios.tsukuba.ac.jp/researcher/0000004380】
Researchmap
【https://researchmap.jp/nahoko_yoshida】
問い合わせ:yoshida.nahoko.gn【 at 】u.tsukuba.ac.jp
経 歴
Lebenslauf
2014-2015
留学
ドイツニュルンベルクシュタイナー学校の教員養成課程に通いました。教員養成課程の初日が誕生日で、『Viel Glück und viel Segen 』を歌ってもらいました。講義や観察実習および教育実習を行い、学級担任教師の資格を取得しました。留学中は、ホームステイをさせていただき、とにかくドイツ語漬けの日々でした。
2015-2018
小学校勤務
市内の学校で常勤講師・非常勤講師として働いていました。ICT教育を推進するつくば市の教育の現場を見ることができた貴重な機会でした。1からいろいろ教えていただいた学年の先生方には感謝しかありません。子どもたちとの出会いは今もなお宝物です。当時もらった手紙は大事にとってあります。
2016-2019
博士後期課程
博論タイトル「シュタイナー学校における造形教育の特質とその展開」
卒業論文、修士論文の内容をさらに発展させました。自由ヴァルドルフ学校(シュタイナー学校)の東アジア地域における造形教育の特質に関して研究を行いました。
博士(芸術学)
2019-現在
大学(教育)
大学では、学群、大学院の授業を担当しています。教職科目(幼小中高)や芸術教育、芸術支援、ウェルビーイングに関する科目を教えています。
2019-現在
大学(研究)
取り組んでいる研究
①「アートベースドヒューマニティを志向するアートライティング教育のための基盤的研究」科研費基盤B
②「ヴァルドルフ教育の造形活動による「ウェルビーイング」の実現に関する研究」科研費若手研究
2020-現在
社会貢献活動
地域の保育施設で月1回程度、にじみ絵(ぬらし絵)の活動を行っています。芸術療法にも用いられています。にじみ絵は、いわゆる上手な絵を描くことを目的とした活動ではなく、純粋に色を見て、触れて、感じる子どもの感性、情操に働きかけます。